Chat WiFi SIMの解約〜「クリックポスト」を利用してSIM返送手続き
今回、4年間にわたり利用してきた「ChatWiFi SIM」を解約することに決めました。このSIMは、月額3,278円で50GBの高速通信が利用できるデータ専用SIMでした。初めて契約した時は同じ料金で100GB/月が利用可能でしたが、ある日を境に料金は据置きで50GB/月に変更されました。それでもコストパフォーマンスは他のサービスよりも優れていたため、今月まで利用し続けていましたが、他のサービスの通信容量単価が徐々に下がってきた中で、「ChatWiFi SIM」の優位性が薄れたため、通信費を削減するために日本通信の「合理的30GBプラン」に乗り換え、解約することにしました。
ChatWiFi SIMの解約に際しては、SIMカードおよびSIMカードアダプタ(外枠)を解約月の末日までに返送しないと、弁済金が発生するとのことです。なお、SIMカードだけでなく外枠も返送が必要なので、注意が必要です。
当該返送にかかる費用は利用者負担で、追跡可能な手段で発送する必要があります。そこで、今回は日本全国一律185円で発送できる「クリックポスト」を選択しました。
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ふるさと納税返礼品のシュレッダー「アイリスオーヤマ OF18J」が届きました
こんにちは!今回は、宮城県角田市のふるさと納税返礼品であるシュレッダー「アイリスオーヤマ OF18J 」をご紹介します。
スペックの概要
このシュレッダーは、A4紙を18枚も一度に裁断でき、15分間の連続使用が可能です。ホッチキスやCD、カードまで対応しており、一般家庭においては十分すぎるほどの汎用性を有しています。
使い勝手は?
一般家庭用途には少しオーバースペックに感じるかもしれませんが、同時裁断可能な枚数が18枚と多く、詰まりにくいため、日常の書類整理においてはストレスがありません。多少書類を溜めてもサクサクと処理してくれます。
気になるデメリットは?
一方で、このシュレッダーのデメリットとして挙げられるのはその重さ。17.7kgと相応に重たいですが、一度置いてしまえば普段の使用では気になることはありません。
変わり種の返礼品として一考!
最後に、一般家庭ではなかなか「シュレッダーを買おう」とはなりませんよね。しかし、ふるさと納税で手に入れることで新しい体験ができ、ライフスタイルに変化をもたらすかもしれません。寄付先に迷ったときの候補としてみるのも一案ではないでしょうか。
サンコー株式会社「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」レビュー!
以前注文したサンコー株式会社「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」。コロナ感染拡大の影響で納品時期が遅延し、その間に我が家に食洗機が導入されたことで従来の炊飯器での炊飯のハードルが下がり、到着から数か月間出番を失っておりました。
しかし、暑い夏場を控え、冬のように「炊き上がったご飯を炊飯器のなかで3日間放置しながらちょっとずつ消費」ともいかなくなるため、食べる分ずつ炊く本機の活躍の機会が訪れるのではないかと考え、とりあえず使ってみることにしました。
期待をあおるパッケージングで到着しておりました。
こちらがパッケージ。0.5合なら14分で炊き上がるとのこと。仕事から帰ってきてからセットしても、着替えている間に炊き上がりそうですね。
重量は840gとのことで、持ってみるとけっこうズッシリきます。最大炊飯容量は1合。炊飯時間は、0.5合で約14分、1合で約19分半。保温機能ありとの記載がありますが、説明書を読む限りでは「炊飯器内の温度が約60℃以下になると再加熱が始まる」という仕組みの簡易なもので、長時間炊けたご飯を本体内に留置することは想定されていないでしょう。(説明書には「長時間保温のまま放置するとお焦げができる場合があります」との記載あり)
本製品のウリは、炊飯時間、サイズ、お弁当箱のようにそのまま食べられることの3点のようです。これまでにも少量ずつ炊ける炊飯器はありましたが、「いま食べる分だけ炊いて、ふたを開けたらそのまま食べる」というのは斬新な気がします。
内容物一式です。本体、フタ、電源ケーブル、計量カップ、金属フタつまみ(フタの中央にあるもの)の予備、取扱い説明書(写真にはありません)のシンプルな構成です。
それではさっそく、本体とフタを洗浄のうえ、ご飯を炊いてみます。しかしその前に…
こちらの写真は本体電源コード部です。洗うときは2枚目の写真のように防水キャップを閉めるのですが、そんなにピッタリ閉まるわけでもなく、どうにも心許ないです。公式の製品紹介ページにも「防水キャップは完全防水ではありませんので、本体をつけ置き(浸水)させないで下さい。」との記載があります。食洗機や乾燥機の使用もNGです。
それではいよいよ、炊飯です。洗った本体に無洗米を0.5合入れます。こんなに少ないお米でご飯を炊いたことはないので、不思議な感じがします。
次に0.5合のラインまで水を入れます。釜の内側(写真の奥側)に水量ラインがあるのですが、ちょっと見えづらいです。写真でもほとんどわかりませんね。
水を入れたら、お米が均一になるようにならします。均一になっていないと炊きむらができるそうです。ま、そりゃそうですよね。
フタを載せて、両サイドのロックをバチンバチンと閉めたら、電源コードをつないで炊飯スイッチON。炊飯中は、本体の電源コード挿入部上部が写真のように赤く点灯します。
およそ14分経ち、本体の電源コード挿入部上部の点灯色が緑に変わったら、炊飯完了です。炊飯完了時には、ちょっと「カチッ」と音がしたかなーというくらいのもので、音で完了を知らせるものではないのでご注意。炊飯完了後は5~10分蒸らすことが推奨されています。
炊き上がりから4分弱で(待ちきれずに)オープン。炊きたてのご飯から湯気が立ち上りました。
別途調理していたゴールデンカレー辛口と一緒にいただきました。炊飯器のレビューのくせにご飯単体で勝負しないという笑
初炊きのご飯は、やや硬めの炊き上がりでした(カレーでよかった笑)。蒸らす時間が短かったのか、水が足りなかったのかどちらかだとは思いますが、今後研究していきたいと思います。炊くご飯の絶対量が少ない分、2合炊きなどと比べてわずかな分量の違いの影響が大きいのかもしれませんし、無洗米だと適切な分量がちょっと変わったりするのかもしれませんね。
本製品は、すぐ食べる分だけ炊きたてのご飯を準備できる便利なものですが、大きな留意点は、食洗機が使えず、電源コード部に水が入らないよう気を付けながら手洗いしなければならないことです(一応キャップはありますが)。フタは、いちばん外側のプラスチックフタと内側の金属フタ、パッキンの3つに分解して洗う必要があります。便利さと手洗いの面倒くささのどちらが勝るかは人によって違うと思いますが、便利さが勝るという方には有用なアイテムだと思います。
以上、サンコー株式会社「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」のレビューでした!
↓サンコー株式会社「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」
↓使用カレールーはコチラ笑
サンコー株式会社「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」を注文しました。
サンコー株式会社の「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」について。
お茶碗1杯分が14分で炊きあがる「超高速炊飯器」です。
以前から気になっていたのですが、テレビ等のメディアで取り上げられることが多いのもあって、様々なECサイトで品切れ状態となっているようです。
私は昨晩(1月22日)、当社の直営オンラインショップ「サンコーレアモノショップ」において、当商品の購入手続きを行いました。その時点では、「2月中下旬頃お届予定」となっていたのですが、1月23日夜の段階での在庫状況を確認すると、なんと!!「2020年4月中旬以降予定」となっていました。
商品ページでは引き続き「2月中下旬頃お届予定」となっているので真相はわかりませんが、少しでも早く試用したいという方は、なるべく早く購入手続きを取った方がよいかもしれませんね。
帰ってきたGPD Pocket
INDIEGOGOのクラウドファンディングへの投資で入手したGPD Pocket(初代)。
2017年の秋ごろ?手元に届き、時々愛用していました。
2年ほど経ったころ、なんとなく画面を閉じたときにピッタリ閉まらないように感じて確認したところ…
バッテリーの膨張により筐体が変形してしまっていました。
Twitterで検索すると、同じように筐体が膨らんでいるGPD Pocketの写真がいくつか出てきました。なかにはもっとひどく膨張しているものも。。
しかもタイミングの悪いことに、バッテリーの膨張に気づいたのはGPDがGPD Pocketのバッテリーの生産を終了した直後。GPD製品の修理対応を謳うとある企業に問い合わせたものの、上記の理由で断られてしまいました。
修理をあきらめかけていた2019年12月、Twitterで「デントオンラインショップさんで修理対応によるバッテリー交換を受け付けている」との情報を目にし、問い合わせたところ、13,000円+税にて対応いただけることになりました。
こちらからの発送が12月18日で、返送連絡を受けたのが1月17日。およそひと月はかかりましたが、バッテリー交換対応を受けられたことで、まだしばらくは使用できそうです。
それにしても、それほど酷使していないのに2年でバッテリーが寿命を迎え、同時期にバッテリーの生産終了というのはもったいない気がします。最近のUMPCは高性能化・高価格化が進んでおり、中には10万円を超えるものも発売されていますが「バッテリーの切れ目が端末との縁の切れ目」というような状態では、なかなか手を伸ばしづらいように思います。UMPCのファンとしては、バッテリーの品質向上とサポートの充実に期待したいところです。
「ビジネスの未来は変えられないが、明日の出張は変えられる」キングジム ポータブック(XMC10)を入手しました!
昨年11月に価格が暴落して注目を集めた、”キングジムのパソコン”ポータブックです。発売当初およそ9万円だったものが、昨年11月には2万円ちょっとまで下がり・・・最近では価格com.等でみても2万円前後で購入できるようになってしまいました笑
スペック等については、キングジム公式ホームページをご覧ください。
スペックをご覧いただけばわかるとおりで、「8インチの小型PCで、個性的なキーボードというのは面白いけど、9万円を出すにはちょっと・・・」といったところです。特に厳しいのは、2GBのメモリ、32GBのストレージ・・・、あとは、ディスプレイの評判があまりよくないのも気になりました。しかし、2万円少々となると・・・心が揺らぎます。8インチでフルサイズキーボードを搭載するという、他に類をみないPCは、理屈抜きで所有欲を掻き立てるものがあります笑
ということで、11月から延々と購入するかどうか迷っていたのですが・・・このたび、ついに我慢の限界がきてしまいました。はい購入、ポチっとな。
キーボードの展開?ギミック。
大変スムーズに可動し、打鍵していても、今のところ剛性が気になることはありません。加えて打鍵音も大変静かです。
本機のキャッチコピーは「ビジネスの未来は変えられないが、明日の出張は変えられる」という謙虚なもの。筐体の小ささは、新幹線のテーブルでも使いやすいように、ということなので、実際に普通席のテーブルに載せてみました。
本機を置いても、ドリンクやマウスを置くのに十分なスペースが残されていますね。しかし、画面サイズの関係で、目を近づけないと見えないことがたびたびあるので、極度に座席を倒しての使用は難しいでしょう・・・腹筋のトレーニングみたいになってしまいます笑
ご参考までに、新幹線のグリーン車のテーブルに載せると、こんな感じです。(グリーンプログラムのポイントがちょうど貯まったので笑)
広々使えますねー。
標準ブラウザ「Edge」でのインターネット閲覧もさほどストレスなく行えます。Youtubeなどの動画閲覧も、特に問題ありませんでした。
また、本機にはMicrosoft Office Mobileがプリインストールされていますので、少し使用してみました。(本機にはOffice365のライセンスキーが同梱されていますが、私は未使用です)
Wordについては、文字の入力は何とかできるけど・・・うーん、さすがに細かいですね。すでに他のPC等で作成した文書の確認・修正がやっとな気がします。ゼロから文書を作成する場合は、書式の設定なんかをいじっていくのはかなり骨が折れそうなので、フォントサイズを上げて、優秀なキーボードを最大限に生かしたポメラ的な使い方が現実的かもしれません。
PowerPointについても同様、画面サイズ故の細かさとの戦いになりそうです。文字入力についてはWordと同様の難点があるほか、図形の挿入・移動やサイズ変更をしていると、かなり目と肩が疲れます。
画面サイズの話と関連しますが、本機は液晶の評判があまりよくありません。私の場合は、ネットの情報でよくないというイメージが刷り込まれていたので、実際に手に取ってみると「それほど悪くないな」と思ってしまいました笑 ちなみにPDA工房が販売している以下のフィルムを貼っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MQJDAAR/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_LubTybVGHAX9J
なかなかOfficeを使うにあたって本機を褒めるポイントは見つかりませんが・・・まあ、スペックと前評判から考えて想定の範囲内ですね。「フルサイズのWindowsだからといって無理に何でもやろうとしない」「キーボードを最大限に生かせる作業に使用する」ことが、本機を所有し、幸せを感じるためのポイントだと思います。
「何に使うか」は後回しで、所有することを目的に購入した本機ですが、私の中での位置づけは「出先でガンガンPCを使う予定はないが、一つ忍ばせておくと便利かもしれないときに連れて行くもの」といった感じになりそうです。うん、満足。
キングジムのホームページによれば、すでに生産終了している様子・・・興味のある方はお早めにどうぞ(^^)